おすすめの「谷崎潤一郎賞」5選 – Kindle本

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おすすめのKindle本「谷崎潤一郎賞」

P+D BOOKS 男と女の子

吉行文学の真骨頂、繊細な男の心模様を描く。

戦後の混沌とした時代、男は安定を求めて大会社のサラリーマンとなった。

だが、人員整理でクビとなり退職金を受け取った日、ヌードモデル志望の少女と出会う。丸顔に濃い化粧、大きな頭でアンバランスな躰の彼女にやがて愛憐の情が湧きはじめる――。

空虚感を纏いながらこの時代を生きていく男と雑誌編集者の友人との交流、戦禍に散った友人への回顧など、卓越した心理描写で綴られた珠玉の作。

他に「水族館にて」「白い神経毬」「人形を焼く」の短編3作品を収録。

求愛 (集英社文芸単行本)

人は、死ぬまで、愛を求める。大病からよみがえった著者が、執筆に執念を燃やし続けてたどり着いたさまざまな「愛」のかたちをつづる三十篇。数え年九十五歳にして初の、寂聴・掌(てのひら)小説集。父親が行方不明、男を作った母親に家から追い出された「私」は、伯母の家で従妹の艶(つや)と兄妹のように育つ。「うちと兄ちゃん、いいなずけやもん」と慕ってくる艶と夫婦になるが……。(「許婚者(いいなずけ)」)●エッセイストの早苗の家に、その日、一通の封書が届いた。差出人の住所はなく、ただ名前だけがあった。二十年前に死んだ、昔の男の名だった。(「恋文の値段」)●「おれ」より四十一歳年上の栞は、九十一歳だが若々しい。ケータイの電話とメールを使いこなし、世界を飛び回る「おれ」と繋がっている。南米の土産物「どりーむ・きゃっちゃー」を渡して以来、彼女から深夜の電話が来るようになり……。(「どりーむ・きゃっちゃー」)

P+D BOOKS 夏の砦

北欧で消息を絶った日本人女性の精神的彷徨。

織物工芸に打ち込んでいた支倉冬子は、一枚のタピスリに吸い寄せられ、魅惑されてしまう。ついにはヨーロッパに留学する決意までした冬子。だが、冬子は、ある夏の日、その地方の名家ギュルンデンクローネ男爵の末娘エルスと孤島にヨットで出かけたまま消息を絶ってしまう。
冬子が残した手記をベースに、生と死、または愛の不安を深く掘り下げた小説となっている。絶対的な孤独の中、日本と西欧、過去と現在を彷徨しながら、冬子はどのように再生していくのか……。
辻邦生が自著『生きて愛するために』で語った「死というくらい虚無のなかに、<地上の生>は、明るく舞台のように、ぽっかり浮かんでいる」という彼の死生観とともに、西欧的骨法によって本格小説を日本に結実させんとした、辻文学初期傑作の一つである。巻末に「創作ノート抄」を併録。

月刊青空文庫2016年5月号 (インクナブラPD)

 本書は青空文庫(あおぞらぶんこ)に二〇一六年五月に公開された作品を集成したものです。青空文庫には著作権が消滅した数多くの作品が掲載されていますが、ほとんどすべてKindleで読めます。しかし、青空文庫内の注釈、たとえば外字などは指定通りになっておらず、注釈のまま電子書籍化されています。本書では追加された作品を月ごとにまとめ、外字も含めて青空文庫の注釈できるだけ指定通りに反映してKindle化し、青空文庫の作品をタイムリーにKindleでご覧いただくために企画しました。
 掲載順は、作家の名前(ユニコード順)で並べています。また同じ作家の作品は分るものに関しては、発表順で並べています。二〇一六年四月号では、著者数一八名、作品数は三七作品となります。それぞれの作品のタイトルは実際の書籍と同じようにするために、作品のタイトルに1ページを割いて、タイトルはページのセンターに配置してあります。

 作家・著者、作品についての詳しい情報を求められる場合は、テキストを選択します。インターネットで検索したり、Wikipediaに掲載されている場合は、Kindleの内部プラウザでそのままアクセスいただけます。
 
 収録作品は次のようになっています。
 
・下村 湖人
  現代訳論語
・河井 酔茗
  山の歓喜
  山の宿海の宿
・岩野 泡鳴
  発展(泡鳴五部作)
・吉川 英治
  新書太閤記 09 第九分冊
・江戸川 乱歩
  怪人二十面相
  かいじん二十めんそう(「たのしい二年生版」)
・高浜 虚子
  続俳諧師
・国枝 史郎
  愚言二十七箇条
  社会主義者に非ず
  孔雀の樹に就いて
  奥さんの家出
  雑草一束
・佐藤 春夫
  我が一九二二年
・坂口 安吾
  戯作者文学論
  悪妻論
  インチキ文学ボクメツ雑談
  母
・小川 未明
  『お話の木』を主宰するに当たりて宣言す
  ねこ
・正岡 容
  旧東京と蝙蝠
  山の手歳事記
  下谷練塀小路
・谷崎 潤一郎
  恐怖
  三人法師
・中 勘助
  きもの
  折紙
・中谷 宇吉郎
  高度八十マイル
  母性愛の蟹
・梅崎 春生
  記憶
  凡人凡語
・樋口 一葉
  にごりえ
・野口 雨情
  未刊童謡
・野村 胡堂
  銭形平次捕物控 一五五 仏像の膝
  銭形平次捕物控 一五六 八千両異変
  銭形平次捕物控 一六〇 二つの刺青
  銭形平次捕物控 一六一 酒屋忠僕
  銭形平次捕物控 一六二 娘と二千両
  銭形平次捕物控 一六三 閉された庭
  銭形平次捕物控 一六五 桐の極印
  銭形平次捕物控 一六六 花見の果て
  銭形平次捕物控 一六七 毒酒
 
 本文フォントは明朝体を指定しておりますが、明朝体が搭載されていないデバイスでは、本文フォントは明朝体で表示されないこともありますので、ご了解ください。
 
 なお、収録した作品の中には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を掲載しています。

月刊青空文庫2016年4月号 (インクナブラPD)

 本書は青空文庫(あおぞらぶんこ)に二〇一六年四月に公開された作品を集成したものです。青空文庫には著作権が消滅した数多くの作品が掲載されていますが、すべてがKindleで読めるわけではありません。本書では追加された作品を月ごとにまとめることで、青空文庫の作品をタイムリーにKindleでご覧いただくために企画しました。
 掲載順は、作家の名前(ユニコード順)で並べています。また同じ作家の作品は分るものに関しては、発表順で並べています。二〇一六年四月号では、著者数一八名、作品数は三七作品となります。それぞれの作品のタイトルは実際の書籍と同じようにするために、作品のタイトルに1ページを割いて、タイトルはページのセンターに配置してあります。

 作家・著者、作品についての詳しい情報を求められる場合は、テキストを選択します。インターネットで検索したり、Wikipediaに掲載されている場合は、Kindleの内部プラウザでそのままアクセスいただけます。
 
 収録作品は次のようになっています。
 
・アンブローズ・ビアス Ambrose Bierce
  マカーガー峽谷の秘密
・伊藤 野枝
  書簡 蒲原房枝宛(一九一五年頃)
  書簡 大杉栄宛(一九一六年五月三日)
・井上 円了
  迷信と宗教
・下村 湖人
  論語物語
・河井 酔茗
  春の詩集
・吉川 英治
  新書太閤記 08 第八分冊
・江戸川 乱歩
  パノラマ島綺譚
  指環
  怪人二十面相
  少年探偵団
・高浜 虚子
  俳諧師
・国枝 史郎
  蔦葛木曽棧
・小川 未明
  年ちゃんとハーモニカ
  春の日
・生田 長江
  我が一九二二年 01 序
・谷崎 潤一郎
  盲目物語
  聞書抄
・中原 中也
  一つの境涯
  深夜の峠にて
  西部通信
・中谷 宇吉郎
  私の履歴書
  「もく星」号の謎
・猪狩 満直
  炭坑長屋物語
  馬
・長塚 節
  知己の第一人
  記憶のまゝ
・梅崎 春生
  黄色い日日
  Sの背中
・野村 胡堂
  銭形平次捕物控 〇一二 殺され半蔵
  銭形平次捕物控 〇三三 血潮の浴槽
  銭形平次捕物控 〇九二 金の茶釜
  銭形平次捕物控 一五一 お銀お玉
  銭形平次捕物控 一五三 荒神箒
  銭形平次捕物控 一五四 凧の詭計
  乱歩氏と私と
  平次と生きた二十七年
 
 本文フォントは明朝体を指定しておりますが、明朝体が搭載されていないデバイスでは、本文フォントは明朝体で表示されないこともありますので、ご了解ください。
 
 なお、収録した作品の中には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を掲載しています。