おすすめの「宮沢賢治 雨にも」5選 – Kindle本

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おすすめのKindle本「宮沢賢治 雨にも」

宮沢賢治全詩集 日本の詩人

 童話作家として名高い宮沢賢治ですが、何よりも詩人として飛び抜けた才能を持ち、膨大な数の優れた詩業を遺しました。しかし、その詩人としての業績がまだ充分に理解されているとは言えないと思います。この宮沢賢治全詩集には以下の詩集を収めました。

「心象スケッチ 春と修羅」
「春と修羅 第二集」
「春と修羅 第三集」
「春と修羅 補遺」
「詩ノート」
「疾中」
「雨ニモマケズ手帳」
「文語詩稿 五十篇」
「文語詩稿 一百篇」
「文語詩未定稿」

高村光太郎は、宮沢賢治について以下のように書いています。

……もう一人の大詩人宮澤賢治は稗貫郡花巻町に明治二十九年に生れ、この人もたった三十八歳で死にましたが、その為しとげた仕事の立派さは驚くばかりです。此の詩人の詩や童話は実にたくさんあり、どれをよんでみても心が清められ、高められ、美しくされないものはありません。非常に宗教心にあつく、法華経《ほけきょう》を信仰して、まるで菩薩《ぼさつ》さまのような生活をおくっていました。仏さまといってもいい程です。自分をすてて人の為に尽し、殊に貧しい農夫の為になる事を一所懸命に実際にやりました。詩人であるばかりでなく農業化学や地質学等の科学者でもあり、酸性土壌改良の炭酸カルシュームを掘り出したり、世の中にひろめたりしました。皆さんの知っている「雨ニモマケズ」の詩は病気でねている時に書いたのですが、今日でも多くの人に救と力とを与えています。「風の又三郎」を映画で見た事がありますか。あの童話も宮澤賢治の作ったものです。此詩人は全く世界的な大詩人といっていいでしょう。(高村光太郎 「啄木と賢治」より)

賢治の詩が、広く愛唱されることを願ってやみません。

〔雨ニモマケズ〕

大正~昭和期の童話作家、詩人である宮沢賢治の詩。生前未発表。賢治が亡くなる二年前[1931(昭和6)年10月から12月]に手帳に書きつけられた343文字。立派な人間になれそうにもないが、せめて不幸な人を少しでも助けることのできる人間になりたいものだ。漢字とカタカナで表現されたささやかな人間像は、現代にも生きている。

注文の多い料理店

森に迷い込んだ青年たちがようやく見つけた「西洋料理店 山猫軒」。
そこでは客に対して次々と不可解な注文がつきつけられる。
従順に従う青年たちだったが、ついに――。

宮沢 賢治の有名な短編小説を美しいイラストで電子書籍化。

●表紙イラストについて●
2015年 夏の代々木アニメーション学院 学内イラストコンクール 携帯小説表紙イラスト部門で
最優秀賞を受賞した応募作品を、ゴマブックスがタイアップし表紙に採用しました。

【著者プロフィール】
宮沢 賢治(みやざわ けんじ)
1896年 岩手県生まれ。盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)に首席で進学し、稗貫農学校(のちに花巻農学校、現・花巻農業高等学校)教師や砕石工場技師などを経験。自然と郷土を愛する精神をうかがわせる詩的かつ叙情性の高い作品を多数、執筆。
1933年 肺炎により死去。

宮沢賢治の世界 完全版

 さて、今回の「宮沢賢治の世界」(完全版)というのは、『注文の多い料理店』と「風の又三郎』それに『銀河鉄道の夜』とを合わせたものであり、まず、最初の『注文の多い料理店』では、二人の若い紳士と一人の鉄砲打ち、それに二匹の猟犬とが奥深い山道で道に迷ってしまい、そこで不思議な経験をするという内容であり、また、『風の又三郎』では、一つは、風の子『風野又三郎』、一つは、人間の子『風の又三郎』、一つは、『種山(たねやま)ヶ原(はら)」、そして、もう一つは、『さいかち淵(ふち)」という、いわば「四つの作品」についての考察になっているとともに、作者は、なぜ<風の子『風野又三郎』から人間の子『風の又三郎」』>へと書き換えたのか? その最大の「謎解き」になっています。そして、最後の『銀河鉄道の夜』という作品も、実に様々な「謎を秘めた」作品であり、それゆえ、容易には理解しにくい「内容」になっているかと思うが、今回は、その「内容」の様々な「謎解き」の旅になっておりますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。

雨ニモマケズ手帳と詩で読む宮沢賢治入門

雨ニモマケズの詩は作品として発表されたものではなく、死後に発見された手帳に書かれていたメモ書きが有名になった作品です。その発見された手帳の「雨ニモマケズ」の部分をKindleで再現を試みました。

更にいくつかの詩を紹介させていただき、それにまつわる宮沢賢治についての解説を書かせていただいています。

掲載作品
雨ニモマケズ、稲作挿話(あすこの田はねえ)、生徒諸君に寄せる、告別、永訣の朝